夏に心地よい素材の見分け方

数週間後には本格的な夏の季節がはじまります。暑い時期に心地良い素材と聞いて真っ先にうかぶのはリネンやラミーなどの麻素材。でも、麻であればどれでも気持ちいいかというと、一般的には知られていないかもしれませんが作り方により差が生まれるのです。

心地よさに差が生まれる理由は作り方の理解をふくめて深い話になるので、今日は、夏のアイテムを選ぶときに知っておくと役に立つ情報の中から簡単なテストをお伝えしたいと思います。

心地よさのチェック方法


まず、試してみたい服と水を用意してください。
*ドライクリーニング指定の服にお試しいただくことはできませんのでご注意ください。
やり方は簡単で、まず滴り落ちるくらいの水を手につけて軽く握ります。

つぎに服をめがけて手についた水をパッとはじく。これだけです。
結果は服についた水が服にすいこまれてゆくスピードで判断します。

心地よい順に並べてみました。
1)一瞬で水をすった
2)水滴の形ができて、その後すった
3)水が玉のようになって転がるか、すうのに時間を要する

水を吸うスピードが早ければ早いほど、汗をさっと体からとってくれるということで、汗ばむ季節に気持ちよく過ごせる服ということになります。良かったら試してみてくださいね。

素材についてご興味がありましたらこちらのメールマガジンをお読みいただければと思います。(https://hibi-komorihousei.com/letter/)

心地よい素材の「五分袖のギンガムリネンシャツ」

滋賀県で織られた100%リネンのギンガムチェックは柄だけ見ても可愛らしくて素敵なのですが、大人の女性には質の高い素材を身に纏ってほしいので、もうひと手間かけて心地よい風合いに仕上げてあります。

通常、リネンの織物は強くもみこむタンブラーという機械をつかって平らな織物をふっくら柔らかい風合いに仕上げますが、この生地は織りの工夫によって自然の凹凸の心地よさを作っています。

どう織ってあるのかということですが、見えている白と黒のチェック柄のほかに太さの異なる織り糸をつかって、約4センチ四方の格子をギンガムチェックに重ねるように織ってゆく技法です。

目で見てそれとわかるテキスタイル・デザインではありませんが、そのわずかなちがいが心地よさにつながり、毎日でも着たくなるとか、何年か経ってぐっと風合いがよくなって、結果、大切な1枚になるのではないかと思っています。

「五分袖のギンガムリネンシャツ」は、暮しの手帖のグリーンショップでご案内しています。

価格:¥ 19,800
カラー:白×黒
麻 (リネン)100% ※洗濯機可
サイズ/㎝
M/バスト106、着丈59、肩幅38.5、袖丈33.5cm
L/バスト112、着丈60.5、肩幅40、袖丈35cm